保証金とロスカット

FXの保障金とロストカットについて紹介したいと思います。

例えばですが、1日に数円という単位の大暴落が起きてしまったら必要保障金で補うことができる限度額が1ドル90円までなのに保障金がなくなってしまい、FX取引業者が反対売買で清算をしようとしているときに、もっと下落して85円や80円に値が落ちてしまったらどうなるでしょうか。

FX取引業者は大きな損害を被ることになり、下手をすると、会社が倒れ倒産してしまうおそれがあります。

しかし、大きな損害が、FXトレーダーに出たからといってFX取引会社からFXトレーダーに、損害を補てんしましょうかなんていう甘いことはありません。いつなんどきこのような危険があるかもしれないことを考えてまで、FX業者は必要保障金が0になるまで待つとうことは、絶対にありません。

そこで、臨機応変な対応ですが、必要保障金の50パーセントまで含み損が増えてしまった場合には、その時にポジションを自動的に強制決算することになっています。このようなFX限度額のことを維持保障金といいいます。

要は、これからまだ増えるであろうと考えられる含み損に対し、現実の損失として取り扱うことでそれ以上損が増えるのを未然に防いでいるわけです。この方式があるので、FX取引口座のお金が全額なくなってしまうということはありません。また、強制決済したとしても、維持保障金の金額だけは、口座の中に残っているわけです。

さらに、FXでは株取引にある値幅制限というのがありません。
株の場合にはストップ安、ストップ高というものがあるわけですが、FXには、ストップ安、ストップ高がありません。
しかし、FXにはこの設定がありませんから、急激に下がった場合には大損をしてしまう可能性があるということになります。

ではどうすればいいのかというと、FXは株の値幅制限の代わりに、投資家のリスクを最低限に抑えるために、ロストカットという機能を作っています。ロスカットがあることで、投資している人のリスクが最小限に抑えられるという特徴があります。

例をあげますと、スワップポイントで資産運用をしたいと思っている人が、毎日チャートを見ていなくても、ロストカットする割合を決めておくことで自動的にFX取引をしてくれますから、極端な話し放っておいても、安心して資産運用をすることが出来るということになるわけです。ロストカット機能がFXにはあることで、チェックしなくても長期運用が安心して行えるわけです。

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